はじめまして、水盤のイキモノガカリです。

この大鉢は2013年に花博公園からこの場所に8つ贈呈されてきました。

そのうち2つが排水できなくなり、常に水が溜まって沼のようになり、陸の植物が育たなくなったので、水をためて池にして水生植物と淡水魚を育てています。

カキツバタ water iris
アヤメ、ショウブと並ぶ水生植物の代表選手ですが、最も水に近い所、というより水の中に根を張る選手で水盤にはピッタリ。はちけんやはま植物園水盤には2020年にやってきましたが、すっかりご機嫌で暮らしています。来年の6月には初めての株分けかなぁ。
万葉集にも頻繁に登場するほど古典的な日本の鑑賞花で、花言葉も加わって手を合わせていく人が多くいますね。
科名:アヤメ科  和名:杜若  花言葉:幸運は必ず訪れる
ハス lotus
ここのハスは堺筋本町のフジカワビル屋上にある美容室Botanicoさんと高槻の晴耕雨読舎さんから株分けされてきました。泥水の中からきれいな花を咲かせる姿が仏の智慧や慈悲の象徴とされているのはご存知の通り。水中の土の中には地下茎が肥大した蓮根があり、穴が開いていて見通しの良い縁起物。
まだここでは花が咲いたことがないので来年こそは咲かせてあげたいです!
カキツバタとの寄せ植えは最高の組み合わせですね。
科名:ハス科  和名:蓮  花言葉:清らかな心

メダカ

どちらの水盤にも10匹以上のメダカが生きています。白っぽいのと黒っぽいのがいますが寒くなってきて少し動きが遅く根の中に隠れていることが多くなっています。

他にも小さなエビや金魚、もしかしてウナギの稚魚が見られるかもしれません(^_-)-☆

はぐくみマルシェのスタンプラリーに参加していただき、そしてここまでたどり着いてもらってありがとうございます(^^)/
水盤のイキモノのスタンプマークは⌂です。
スタンプシートに⌂マークを入れてください(^_-)-☆